~脳挫傷から奇跡の回復~
平成5年4月3日。妙深寺のご信者にとって、この日付は忘れることができない日付です。当時の妙深寺御住職、先住長松日爽上人が、満開の桜咲く境内地で、町内観桜会の準備中、6メートルの崖より転落し、瀕死の重傷を負ってしまったのです。

辛い、辛い日々。目覚められるのか、それともこのまま見送ることになってしまうのか。先の見えない毎日。

どうか、なにとぞ!
まさに、すがりつくような思い、御宝前に飛びかかろうとするようなお看経が続けられた。現ご住職も、家族として先住のかたわらで必死に御題目を唱えられ、24時間の看病をされていました。
そして、現証が現れた。
それは事故発生から49日目、5月21日の朝。大きな地震が起きた。そして日爽上人は、地震と共に突然意識を取り戻されたのです。
それからの回復は目覚ましく、一分の後遺症もなく、以前にも増して元気にご奉公に励むようになられました。
先住は、御題目のお力、尊さを身を挺して示してくださいました。私たち妙深寺は、この経験を絶対に忘れてはいけません。先住の御十三回忌を来年に控えた今、あらためてご信心の原点、現証の御利益を顕す「佛立魂」を思い起こしましょう。
詳しくはご住職が書かれた本、「佛立魂」にまとめられています。あれから13年。まだ読んだことのない方はぜひお手に取ってその息吹を感じていただければと思います。「お問い合わせフォーム」よりお申し込みください。
それは事故発生から49日目、5月21日の朝。大きな地震が起きた。そして日爽上人は、地震と共に突然意識を取り戻されたのです。
それからの回復は目覚ましく、一分の後遺症もなく、以前にも増して元気にご奉公に励むようになられました。
先住は、御題目のお力、尊さを身を挺して示してくださいました。私たち妙深寺は、この経験を絶対に忘れてはいけません。先住の御十三回忌を来年に控えた今、あらためてご信心の原点、現証の御利益を顕す「佛立魂」を思い起こしましょう。
詳しくはご住職が書かれた本、「佛立魂」にまとめられています。あれから13年。まだ読んだことのない方はぜひお手に取ってその息吹を感じていただければと思います。「お問い合わせフォーム」よりお申し込みください。